空き家の放置

なぜ空き家のまま放置するのか?それには理由があります

今、住宅総数のうち空き家の割合は
10%を超えていると言われています。

 

なぜ、こんなにも空き家が増えてしまったのか?
所有者の死去や転居がそもそもの原因なのですが
以下のような理由からも空き家率が高まっていると予想されます。

 

 

1.空き家を取り壊すと税金が上がってしまう

 

空き家を取り壊すと更地となり、
固定資産税が最大6倍になってしまいます。

 

 

家屋の立っている土地には、
住宅用地として固定資産税が減額されるようになっています。

 

 

例えば、標準的な広さの60坪の土地では固定資産税の額の6分の1、
60坪を超える土地では3分の1まで軽減されるようになっています。

 

 

空き家を解体して更地にしてしまうと、
この軽減措置が受けれなくなってしまうのです。

 

 

税金が6倍にも跳ね上がったのでは誰でも苦しくなってしまいます。
これが多くの所有者が空き家を撤去しない理由のひとつです。

 

 

 

2.解体費用が掛かる

 

空き家を解体する費用も安くはありません。
一般的な木造家屋でも100万円、鉄骨や鉄筋コンクリート造りなどでは
150〜200万円位掛かる場合もあります。

 

 

ふつう、空き家を持っている人なんて
資産家ではないかと思うかもしれませんが、
住む人がいなくて、仕方なく持っているという感じの人がほとんどです。

 

 

これからも住む予定はないので、必要ないものにお金をかける
わけにはいかないという思いなのでしょうね。

 

 

しかも地域によっては買う人も借りる人もいないという状況が多くあります。
自治体に寄付しようとしたら断わられたという笑えない話しもあるようです。
つまり、活かしようがない「価値のない」物件を抱えているわけですね。

 

 

こういった事情があって、放ったからしの空き家が増えているわけです。
では、どうしたらいいのか?

 

 

売れもしないし、貸しもできないのなら、自らが適切な管理をして
周囲に迷惑を掛けないような状態にするしかありません。

 

 

そして、時を待つ以外にないと思います。
時を待つとは、いずれ買いたいとか借りたいという人が
現れるのを待つということです。

 

 

適切な管理をしていて、キレイな状態を保っていれば
そういう人が現れる確率も高くなってきますからね。

 

 

また、自治体によっては解体や補修の費用を
援助してくれるところもあるようです。
そういう支援策を利用させてもらって、時が来るのを待つものひとつの方法です。

 

 

 

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tohi


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