空き家の成約価格の流れ

空き家の成約価格が決まるまでの流れはこうです

空き家でも居住中でも成約価格が決まるまでの流れがあります。
成約価格の流れはこうです。

 

 

  1. 売主の売却希望価格
  2.  

  3. 査定価格
  4.  

  5. 売出し価格
  6.  

  7. 買主希望価格
  8.  

  9. 成契価格

 

 

売主の希望価格は、そのものズバリの売主が希望する価格です。

 

一般的に殆どの売主は過大評価をしていて、査定価格を知ると落胆してしまいます。
この時に現実を受け入れて価格を見直してくれる売主と頑として希望価格にこだわる売主に分かれます。

 

 

査定額を無視した売出し価格では、当然ですがなかなか売れることはありません。
こういう物件は早かれ遅かれ「塩漬け物件」「さらし物件」となって業者のお荷物になっていくことでしょう。

 

 

査定価格とは、市況を取り巻くいろんな条件や物件の特性、取引事例などに基づいて売出し可能と判断した価格のことです。

 

 

この際に数社同時に査定を出すと、各社で価格が違ってくることがあります。
これは、査定マニュアルに査定者の主観的判断による要素が幾つか含まれているためです。

 

 

ただし、大きな違いはありません。せいぜい数十万円単位のことです。
数十万円といっても売却にかかる費用分位は相当するのでバカにはできませんよね。

 

 

一方で100万円以上、200万円から300万円も査定額が違うのは通常ではあり得ません。
もし、そんな高価格な査定額を出した業者がいたら相当に怪しいです。

 

売りを任して貰いたいがために高い査定を出した恐れがあります。

 

 

ですので、飛び抜けて高い査定額が示した業者にはその理由を詳しく聞くことです。

 

もし、大した理由もなく曖昧とした返事しかないのなら売却を任してはいけません。
反対に明確な理由を答えた業者は信頼してもいいでしょう。

 

 

ただし、「頑張ります」「努力します」みたいな理由はダメですね。

 

「そのエリアを希望する人がいます」とか「似通った物件を同価格で売却したことがあります」など明確な根拠を示した業者なら信頼に値します。

 

 

売出し価格は、売主の希望価格と査定価格を調整して実際に売りに出す価格です。

 

業者としては、査定価格を重視して売出し価格を決めるように売主に進言します。
売主がこれを受け入れてくれれば良いのですが、あくまで希望価格にこだわる場合には、その価格で売りに出すことになります。

 

当たり前のことですが内見はもちろん、問い合わせさえも入らない状態が続いてしまうことになります。

 

 

買主希望価格とは、買主が買えることが可能な価格です。

 

ですが、あまりにも売出し価格が高い場合には買い希望は入ってはきません。

 

買い希望が入るのは売出し価格が若干高い場合に限ります。

 

買い希望価格と売出し価格が大きく開いている場合には、買い希望はおろか問い合わせさえも入ってきませんので注意をしてください。

 

 

成約価格は売主と買主が合意した価格になります。

 

幾度かの交渉を経て合意した価格が決まることになります。

 

 

以上のように成約価格は、売却価格の決め方によってその後が順調に進むか停滞するかが決まってしまいます。
売却価格を決めることが一番重要ということが分かりますよね。


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tohi


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